カテゴリー「連載企画」の記事一覧

第7回 「ブックオフを異化したい」
――飯島健太朗さんインタビュー

2020年12月27日
posted by 谷頭 和希

--僕が「マガジン航」で連載している「ブックオフは公共圏の夢を見るか」の連載第5回目「ブックオフで神隠しに遭う」がマンガ化され、Twitterで大きな反響を呼びました。今回は、そのマンガの作者である飯島健太朗さんをお呼び… 続きを読む

シェイクスピアから定家までの日々

2020年12月25日
posted by 仲俣暁生

第25信(仲俣暁生から藤谷治へ) 藤谷治様 年末恒例の本屋B&Bでの催しに今年もお誘いいただきありがとうございます。こちらも年内の大学の非常勤の仕事がようやく収まり、少しだけゆったりした時間を過ごしています。 差… 続きを読む

第6回 ブックオフが街のイメージを変えることだってある

2020年12月8日
posted by 谷頭 和希

ブックオフの書棚にはその街の姿が現れる。今までの連載で書いてきたことだ。 先日、ブックオフ秋葉原店を訪れたときのこと。 秋葉原駅のすぐ近くにあるこの店舗は6階分あり、古本のデパートとでもいうようなたたずまい。ここまで広い… 続きを読む

ロビンソンからの便り

2020年10月31日
posted by 仲俣暁生

第24信(仲俣暁生から藤谷治へ) 藤谷治様 春先に新型コロナウイルスの感染症対策として日本全国に緊急事態宣言が出された頃に、藤谷さんから往復書簡のお返事をいただいた後、半年もそのままにしていました。10月の初めにいただい… 続きを読む

小説的官能について

2020年10月6日
posted by 藤谷 治

第23信(藤谷治から仲俣暁生へ) 仲俣暁生様 仲俣さんの『失われた「文学」を求めて 文芸時評編』(つかだま書房)を拝読しました。それを機にこの往復書簡を、こちらから無理やり再開させて頂きます。 この一冊から得られるものは… 続きを読む