連載「往復書簡:創作と批評と編集のあいだで」

小説家の藤谷治氏と本誌編集発行人の仲俣暁生が、出版や文学の現状と未来について往復書簡のかたちで語り合う連載企画です。

物語の命脈と物語による回復

2021年1月6日
posted by 藤谷 治

第26信(藤谷治から仲俣暁生へ) 仲俣暁生様 明けましておめでとうございます。昨年末はB&Bのイベントに参加してくださって、ありがとうございました。瀧井朝世さんや田中和生さんにも助けられました。 今にして思えば、… 続きを読む

シェイクスピアから定家までの日々

2020年12月25日
posted by 仲俣暁生

第25信(仲俣暁生から藤谷治へ) 藤谷治様 年末恒例の本屋B&Bでの催しに今年もお誘いいただきありがとうございます。こちらも年内の大学の非常勤の仕事がようやく収まり、少しだけゆったりした時間を過ごしています。 差… 続きを読む

ロビンソンからの便り

2020年10月31日
posted by 仲俣暁生

第24信(仲俣暁生から藤谷治へ) 藤谷治様 春先に新型コロナウイルスの感染症対策として日本全国に緊急事態宣言が出された頃に、藤谷さんから往復書簡のお返事をいただいた後、半年もそのままにしていました。10月の初めにいただい… 続きを読む

小説的官能について

2020年10月6日
posted by 藤谷 治

第23信(藤谷治から仲俣暁生へ) 仲俣暁生様 仲俣さんの『失われた「文学」を求めて 文芸時評編』(つかだま書房)を拝読しました。それを機にこの往復書簡を、こちらから無理やり再開させて頂きます。 この一冊から得られるものは… 続きを読む

人類に必要な物語のために

2020年4月8日
posted by 藤谷 治

第22信(藤谷治から仲俣暁生へ) 仲俣様 ある程度きちんと日付を書きながらでないと、この話は複雑な印象を持たれてしまうかもしれませんから、煩わしさをこらえて読んでください。 2月29日の土曜日に、僕は青森県の八戸でトーク… 続きを読む