連載「月のはじめに考える-Editor’s Note」

「マガジン航」編集発行人が、毎月はじめにそのときどきの話題について解説する連載コラムを開始しました。

いま本をめぐる環境は、とてもよいのではないか

2019年1月7日
posted by 仲俣暁生

あけましておめでとうございます。今年で「マガジン航」は創刊から10年を迎えることになります。 昨年は下北沢に誰でも来ていただける「編集室」をあらたに設けました。今年はこの場所を拠点に、ウェブメディア以外にもいろいろな活動… 続きを読む

出版ジャーナリズムの火を絶やしていいのか

2018年12月3日
posted by 仲俣暁生

1949年の創刊以来、出版界が置かれている状況を刻々と報告しつづけてきた「出版ニュース」が2019年3月で休刊することが決まった。また『出版年鑑』も今年8月に出た2018年版で終了し、2019年版は刊行されないことも出版… 続きを読む

ローカルな場所とデジタルを結びつける

2018年11月1日
posted by 仲俣暁生

今月から「マガジン航」はリブライズとのコラボレーションを始めることにした。ご存知の方も多いと思うが、リブライズは「すべての本棚を図書館に」を合言葉に、本と場所と人を結びつける仕組みだ。わかりやすく言えば「図書館ごっこ」が… 続きを読む

いまこそ言葉のキャッチボールが必要だ

2018年10月1日
posted by 仲俣暁生

先月から小説家の藤谷治さんとの往復書簡「創作と批評と編集のあいだで」を始めた。この連載をはじめた意図は第1信の「本の激変期のなかでどう生きるか」に書いたので繰り返さないが、同世代の信じられる小説家との言葉のやりとりに静か… 続きを読む

読書専用端末の時代は終わったのか

2018年9月3日
posted by 仲俣暁生

先月の終わりに、電子出版ビジネスの草分け的存在であるイーストの下川和男さんから、古くなったり壊れたりして使えなくなった電子書籍端末を肴に語り合う会、名付けて「昔の読書端末放出放談会」にお誘いいただいた。 ちょうど「マガジ… 続きを読む