今年最後の「マガジン航」の記事をお送りします。最近読んだ、二つの本の話題です。ひとつはボイジャーから紙の本と電子書籍として同時に刊行されたクレイグ・モド氏の『ぼくらの時代の本』、もうひとつは新潮社から刊行された山本貴光氏… 続きを読む
カテゴリー「Editor’s Note」の記事一覧
北海道ブックフェスに参加してきました
2014年10月5日posted by 仲俣暁生
先週の週末に、北海道の江別と浦河というところに行ってきました。「マガジン航」にも寄稿していただいたことのある北海道冒険芸術出版の堀直人さんが実行委員長をつとめる、「北海道ブックフェス2014」という催しにお招きいただいた… 続きを読む
Editors’ note
2014年8月30日posted by 仲俣暁生
今年の春に日本語訳が刊行されて以来、ことあるごとに人に薦めている本があります。アメリカの新人作家、ロビン・スローンの『ペナンブラ氏の24時間書店』(東京創元社)という小説です。 これがどういう作品で、ロビン・スローンがど… 続きを読む
読書のためのスターター・キット
2014年8月24日posted by 仲俣暁生
お盆も過ぎ、そろそろ暑さも和らいでほしい今日このごろ、電子書籍をめぐる話題も、7月のブックフェアが終わって一段落なのか、あまり大きな動きがありません。そこで今回は、雑談めいた話題で書いてみようと思います。 毎年夏になると… 続きを読む
「未来の図書館をつくる座談会」完結!
2014年6月12日posted by 仲俣暁生
昨年秋、「図書館」や「本」にまつわる斬新な仕事をなさっている4人の方々(numabooksの内沼晋太郎さん、達人出版会の高橋征義さん、リブライズの河村奨さん、カーリルの吉本龍司さん)にお集まりいただき、座談会を行いました… 続きを読む