これまでの経緯 こんにちは。この「マガジン航」で以前、電子書籍への再販制度導入について、書かせていただいたことがあります(リンク)。 その時は、再販導入を主張する鈴木藤男氏(NPO法人わたくし、つまりNobody副理事長… 続きを読む
カテゴリー「本と電子書籍をめぐる読み物」の記事一覧
電子コミックの未来はどこに?
2014年10月15日posted by 中野晴行
今年は6月に講談社の月刊マンガ誌「少年ライバル」、秋田書店の老舗青年コミック誌「プレイコミック」が休刊。9月には小学館の月刊マンガ誌「IKKI」、集英社の同じく「ジャンプ改」と大手出版社のマンガ誌で休刊が相次いでいる。い… 続きを読む
電子書籍の値段は誰が決めるべきか?
〜「電書再販論」に思うこと
2014年3月27日posted by 林 智彦
盛り上がる「電書再販論」 電子書籍にも紙の書籍と同様、再販制度を適用すべきだ、という議論が、一部で盛り上がりを見せている。主な舞台となっているのは、業界誌「出版ニュース」(出版ニュース社)だ。 2013年8月下旬号で、鈴… 続きを読む
情報誌が歩んだ道を一般書籍も歩むのか?
2013年6月10日posted by 鷹野 凌
私はこれまで、出版業界で働いてきました。とはいえ、一般的な書籍やコミックなどのメインストリームを手がけたことはなく、「情報誌」という少し特殊な分野にいました。情報誌は、インターネットの登場とともに、ユーザーに対する情報の… 続きを読む
電子出版はみんなのものだ、そう誰かが叫ぶべき
2012年6月27日posted by 萩野正昭
電子出版の可能性が市場面から注目を集めている。経済的な成長性だ。しかし、一方で、コンテンツ創出という産業の主役が誰になっていくのかを考えねばならない。電子出版はある意味、産業構造の転換をもたらす大きなうねりを胚胎している… 続きを読む