連載「月のはじめに考える-Editor’s Note」

「マガジン航」編集発行人が、毎月はじめにそのときどきの話題について解説する連載コラムを開始しました。

インディー文芸誌は文芸復興の担い手となるか

2018年1月3日
posted by 仲俣暁生

あけましておめでとうございます。「マガジン航」は2009年10月の創刊以来、9度目の新年を迎えることができました。これも寄稿者および読者のみなさん、スポンサー各位のご支援のおかげです。本年もどうぞよろしくお願いします。 … 続きを読む

ZINEの生態系とローカリティ

2017年12月1日
posted by 仲俣暁生

小規模の印刷出版物にはさまざまな呼び方がある。小冊子やパンフレットといった一般的な言い方のほかに、「ミニコミ」「同人誌」「タウン誌」「リトルマガジン」「リトルプレス」「インディーズ・マガジン」「ジン」などが挙げられるが、… 続きを読む

文庫とライブラリーの間で

2017年11月1日
posted by 仲俣暁生

10月13日に東京で開催された、第103回全国図書館大会東京大会の第21分科会(テーマ:公共図書館の役割と蔵書、出版文化維持のために)において、文藝春秋の松井清人社長が行った「公共図書館は文庫本を貸さないでほしい」との趣… 続きを読む

ITは純文学を「再設計」できるか

2017年10月3日
posted by 仲俣暁生

文芸誌「新潮」の10月号から連載が始まった上田岳弘の『キュー』という長編小説を、スマートフォンのブラウザでも無料で読めるようにした実験的なプロジェクトが進行中だ。「新潮」とYahoo! JAPAN、そしてデザイン会社のt… 続きを読む

書誌情報の「脱アマゾン依存」を!

2017年9月1日
posted by 仲俣暁生

去る8月25日、図書館蔵書検索サービス「カーリル」のブログに掲載された「サービスに関する重要なお知らせ」を読んで、驚いた人は多いと思う。この日のブログにこのような一節があったからだ。 カーリルでは、Amazon.com,… 続きを読む