東京丸の内オアゾにある丸善丸の内本店。総床面積は1,750坪・蔵書数約120万冊というこの大型書店に、「松丸本舗」はある。迷路のように書棚が並び、一般的な作家や出版社別ではなく、テーマごとにセレクトされた本が並ぶこの場所… 続きを読む
カテゴリー「レポート」の記事一覧
新しい読書体験を模索する「e読書ラボ」
2011年10月31日posted by 江口晋太朗
古書の街・神田神保町。明治時代から続く書籍の街として有名な地域ですが、本を読む人口がしだいに減っているせいか、全盛時にくらべると賑わいも衰え、とくに若い人の来る機会が減っています。そうしたなかで、神保町では新しい試みがお… 続きを読む
本屋の未来と電子書籍の微妙な関係
2011年8月10日posted by 仲俣暁生
先月の終わりに東京・新宿で行われた《ベテラン翻訳家が語る「電子出版への道はどちらか?」シンポジウム》を聞いてきました。このイベントの告知記事(翻訳家が電子出版について語るイベント)でも紹介されているとおり、ブルース・スタ… 続きを読む
国際電子出版EXPO2011レポート
2011年7月19日posted by 松永英明
昨年に引き続き、今年も東京国際ブックフェアと国際電子出版EXPOに行ってきた。要するに紙の本と電子本の一大見本市である。 「国際電子出版EXPO」は去年までは「デジタルパブリッシングフェア」という名称だった。この改称は、… 続きを読む
印刷屋アメリカへ行く
2011年6月24日posted by 古田アダム有
VIZ Media社訪問 4月14日、晴れ。同室の後輩からインスタント味噌汁を分けてもらう。味噌汁など、数日だからいらないやと軽んじていたのだが、二日酔い気味の身体にこれが沁みる。3日目になってちょっと疲れが溜まってきた… 続きを読む