2018年11月 のアーカイブ

編集を経なければ、文学は存在できない

2018年11月28日
posted by 藤谷 治

第8信(藤谷治から仲俣暁生へ) 仲俣暁生様 先日、仲俣さんから依頼された、「NovelJam」というイベントの審査員をやりました(実は「先日」どころではなく、これを書いている僕にとってはつい昨日のことなのですが)。 参加… 続きを読む

露呈されている「編集」を見出すこと

2018年11月21日
posted by 仲俣暁生

第7信(仲俣暁生から藤谷治へ) 藤谷治様 新著の『燃えよ、あんず』を拝読しました。下北沢にあった藤谷さんのお店と同じ「フィクショネス」という名前をもつ本屋に集う、ちょっと変わった人たち(ぽんこつたち?)の演じる物語をたい… 続きを読む

技術書典は“エンジニアたちのコミケ”である

2018年11月5日
posted by 小林徳滋

技術書典[1]は技術に関わる人にとってのコミケともいえる、年に2回のインディペンデントな本の即売会です。Techboosterと達人出版会が共催し、ボランティアベースで運営しています。Techboosterはmhidak… 続きを読む

ローカルな場所とデジタルを結びつける

2018年11月1日
posted by 仲俣暁生

今月から「マガジン航」はリブライズとのコラボレーションを始めることにした。ご存知の方も多いと思うが、リブライズは「すべての本棚を図書館に」を合言葉に、本と場所と人を結びつける仕組みだ。わかりやすく言えば「図書館ごっこ」が… 続きを読む