紀伊國屋書店は、アメリカの図書館向け電子書籍配信サービス、NetLibraryをつかってこれまで行ってきた「買切り型学術教養系和書の電子書籍配信サービス」を、凸版印刷との協業により拡大することを発表した。
この件についての両社の公式のプレスリリースはここに(内容は同じ)。
http://www.toppan.co.jp/news/newsrelease980.html
http://www.kinokuniya.co.jp/release/netlibrary091001.pdf
また、この件と密接に関連していると思われるが、凸版印刷は29日にも、雑誌のデジタル展開支援サービス「MAGABANK」の開始を発表している。
http://www.toppan.co.jp/news/newsrelease979.html
他方、大日本印刷は29日、傘下の丸善、ジュンク堂、図書館流通センター(TRC)とあわせた4社で経営統合の協議を行うと発表している。
http://www.dnp.co.jp/news/1209247_2482.html
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