先週の週末に、北海道の江別と浦河というところに行ってきました。「マガジン航」にも寄稿していただいたことのある北海道冒険芸術出版の堀直人さんが実行委員長をつとめる、「北海道ブックフェス2014」という催しにお招きいただいた… 続きを読む
‘出版流通’ タグのついている投稿
「フィクショネス」という本屋の話
2014年9月16日posted by 藤谷 治
1998年7月4日に開業した東京・下北沢の書店「フィクショネス」を、2014年7月22日に閉店しました。本当は開業と同じ7月4日に閉店したらきっちりしてていいと思ったのですが、閉店の腹を決めたのがひと月前で、それまで十数… 続きを読む
AiRがマルチ配信をやめてKDPに絞ったわけ
2014年8月8日posted by 堀田純司
私たちは『AiR(エア)』という電子書籍を刊行しています。これは、文芸や学芸、さらには漫画や現代美術、デジタルメディアや企業家など、いろんな分野の書き手と、デザイナー、校閲などつくり手が横断的に集まって、作品集をつくるプ… 続きを読む
キンドル・アンリミテッド登場は何を意味するか
2014年7月30日posted by 大原ケイ
米アマゾンが定額読み放題サービス、「キンドル・アンリミテッド」を始めた。OysterやScribdといった他の定額Eブック読み放題サービスも既に始まり、TxtrやBlloonといった、どこの誰がやっているのかわからない同… 続きを読む
いま改めて考える、出版社のレゾンデートル
2014年7月23日posted by 鷹野 凌
── いまこそもう一度、電子出版に真正面から立ち向かうときだと思っています。 7月1日に行われた記者発表会で、株式会社ボイジャー 代表取締役 鎌田純子氏は述懐を込め、このような挨拶をしました。この日、池澤夏樹氏の作品の電… 続きを読む