小さな本屋を応援するBOOKSHOP LOVERという活動をしている。詳しくは以前に本誌に寄稿した以下の記事を読んでもらいたい。 「いまなぜ本屋をはじめたいのか」 上記記事でぼくは“「本屋を開業したい人が増えている」とい… 続きを読む
‘出版流通’ タグのついている投稿
選書専門店「双子のライオン堂」の野望
2016年3月15日posted by 竹田信弥
作家の本棚を覗ける本屋 双子のライオン堂は選書専門店である。そう名乗ると、何が専門ですかと聞き返されることが多い。なので「作家の本棚を覗ける本屋です」と付け加える。すると、やっとお店の趣旨が少し伝わる。 現在の場所は、東… 続きを読む
本のワンソースマルチユース制作
〜その理論・実践・未来
2016年3月14日posted by 小林徳滋
はじめに 電子版の売上が増えるにつれて、印刷・製本した本(紙版)とEPUBを主とする電子版を同時に発売するサイマル出版が重要になる。筆者は2010年からWeb上で紙の本のためのPDFとEPUBなどを一つの原稿からワンステ… 続きを読む
ブログを本にしてもらおう大作戦
2016年2月23日posted by 荒木優太
今月、単行本『これからのエリック・ホッファーのために――在野研究者の生と心得』を東京書籍から刊行した。 大学に属さない16人の野良研究者(三浦つとむ、谷川健一、相沢忠洋、野村隈畔、原田大六、高群逸枝、吉野裕子、大槻憲二、… 続きを読む
鼎談:自己出版ブームの原点、
藤井太洋「Gene Mapper」誕生秘話
2016年2月16日posted by 日本独立作家同盟
西新宿にある台湾料理店・山珍居は、壁じゅうに名だたるSF作家のサイン色紙がずらりとならぶ「SFの聖地」である。電子雑誌「別冊群雛」の企画で、ここにSF大賞作家・藤井太洋、電子書籍のご意見番・林智彦、アルファーブロガー・い… 続きを読む