1976年に『限りなく透明に近いブルー』で颯爽と登場し、日本の文学シーンを鮮やかに書き換えた作家の村上龍氏が、自作の電子書籍の制作・販売をマネジメントする新会社G2010をITベンチャー企業のグリオと共同で設立し、その記… 続きを読む
‘出版流通’ タグのついている投稿
本のない公共空間で図書館について考える
2010年10月28日posted by 氏原茂将
「ブラウジング」という言葉をご存じだろうか。 インターネットのサイトをみてまわることを意味する言葉として知っている方もいるかもしれないが、そもそもの意味は、取り立てた目的もなく図書館の書架のあいだをめぐり、気になった本を… 続きを読む
アマゾンの「ポチ買い」は書店を滅ぼす?
2010年10月21日posted by 大原ケイ
Some rights reserved by mikecogh 先週、アマゾンのニュースで「iPhoneで本のバーコードを写メするとその場でアマゾンからオーダーできるアプリをまもなく発表」というのを見て、こりゃまたなん… 続きを読む
絶版本をアーカイブして売る
2010年9月21日posted by 藤井誠二
出版社が「電子化」に過剰反応する理由 何年かぶりにいきなり電話をしてきたと思ったら、そんな話か。顔を見せにきてから言うことなんじゃないか――十年ちかく前に出した拙著(初版のみで再版なし)を電子化(PDF)して友人のサイト… 続きを読む