津野海太郎さんの「書物史の第三の革命」の連載第2回目(「本の黄金時代」としての二十世紀)を読み物コーナーで公開しました。 今回の話題は、20世紀に起きた紙の本の爆発的な量的拡大です。年間の出版刊行点数が日本国内だけで8万… 続きを読む
‘電子書籍’ タグのついている投稿
東京国際ブックフェア2010に出展します
2010年7月4日posted by 仲俣暁生
まもなく7月8日(木)から「東京国際ブックフェア2010」が開催されます。「マガジン航」の発行元であるボイジャーも、7月8日(木)から10日(土)まで、ブックフェアの本展および同時開催される「デジタルパブリッシングフェア… 続きを読む
キンドルで読書体験の共有が可能に
2010年6月20日posted by 仲俣暁生
以前、藤井あやさんが「キンドル萌漫」で紹介してくれた、キンドル・ファームウェアのバージョン2.5へのアップデートがついに開始されたようです。うちのキンドルにも、昨日の午後に自動的にインストールされており、さっそくいろいろ… 続きを読む
遍在する書物 あるいは 夢で逢えたら
2010年6月8日posted by 永原康史
先日上梓した『デザインの風景』(BNN新社)は、足かけ10年、実質8年半の雑誌連載をまとめたもので、各回2000字前後の原稿が全話、103回分収録されている。内容はデザインエッセイで、デザイン(あるいはデザイナー)という… 続きを読む
iPadは蜘蛛の糸!?
2010年6月7日posted by 大原ケイ
拙ブログで、iPadやキンドルは、不況の海に漂う日本の出版社の前に垂れてきた蜘蛛の糸だと書いた。なのに出版業界やマスコミのこの浮かれ様はなんだろう? 猫も杓子もツイッター特集の次はiPad特集って? そう、細い細い蜘蛛の… 続きを読む