「ひなた文庫」は熊本県南阿蘇村にある小さな本屋だ。中尾友治さんと竹下恵美さんの二人によって運営されている。「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」という日本一名前の長い、南阿蘇鉄道高森線の無人駅舎を店舗として使っていて、営業時… 続きを読む
‘書店’ タグのついている投稿
本屋とデモクラシー
2016年7月1日posted by 仲俣暁生
ジュンク堂書店の福嶋聡さんが人文書院のサイトで連載している「本屋とコンピュータ」のコラムの2014年から2016年にかけての文章の一部と、書評その他の文章が『書店と民主主義〜言論のアリーナのために』という本としてまとめら… 続きを読む
「無書店自治体を走る本屋さん」は、なぜ走る?
2016年6月16日posted by 荒井宏明
本の砂漠・北海道で社会実験 北海道では1998年を境に書店の数が減少の一途を辿り、現在、179市町村のうち約50の自治体が「無書店自治体(ゼロ書店自治体)」だ。市町村総数における「無書店自治体が占める比率」をみると、全国… 続きを読む
出版営業が『まっ直ぐに本を売る』を読む
2016年6月13日posted by 湯浅 創
4年前の秋の夕暮れ。1時間に1本のローカル線の駅から歩いて20分。バスも廃線となった北関東の幹線道路脇を私はテクテクと歩いていた。世間では涼しくなってきたとほざいているが、注文書を入れた重いかばんとともにいるので、汗だく… 続きを読む
学生による本の活動ユニット・劃桜堂
2016年4月2日posted by 和氣正幸
小さな本屋を応援するBOOKSHOP LOVERという活動をしている。詳しくは以前に本誌に寄稿した以下の記事を読んでもらいたい。 「いまなぜ本屋をはじめたいのか」 上記記事でぼくは“「本屋を開業したい人が増えている」とい… 続きを読む