フリージャーナリストの安田浩一さんがウェブマガジン「ノンフィクションの筆圧」を開設してから、この6月で一年が経つ。 『ネットと愛国〜在特会の『闇』を追いかけて』(講談社)で、2013年の日本ジャーナリスト会議賞と第34回… 続きを読む
渋井哲也さんによる記事一覧
ノンフィクション作家はネットで食えるか?
2017年2月15日posted by 渋井哲也
ノンフィクションの書き手が発表する場(雑誌)が少なくなっているのは、今に始まったことではない。書くメディアの確保とともに、どのように調査・取材のための資金を調達するのかが課題になっている。 この10年近く、少年犯罪や犯罪… 続きを読む
私が有料メルマガ配信をやめた理由
2016年5月9日posted by 渋井哲也
私は有料のメールマガジン(メルマガ)の配信を2015年ごろにやめた。その理由を語ると同時に、これまでの経験をふりかえってみたい。 無料メルマガの時代 もともと「まぐまぐ」が始まった頃1990年代後半から、私は無料メルマガ… 続きを読む
元少年A『絶歌』の出版が投げかけたもの
2015年7月13日posted by 渋井哲也
1997年5月27日、神戸市須磨区にある友が丘中学校の校門前に、行方不明になっていた小6男児の頭部が置かれていた。そこにあった「犯行声明文」には警察に対する挑発的な内容が書かれており、筆跡が似ていた少年A(当時14歳)が… 続きを読む
児童買春・児童ポルノ処罰法改正が残した課題
2014年7月3日posted by 渋井哲也
「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」(児童買春・児童ポルノ処罰法)が改正された。前回の記事「児童ポルノ法改正の何が問題なのか」(2013年10月10日)では、自民党と公明党、日本維新の会… 続きを読む