激論『デジタル出版の未来』を開催

2010年3月7日
posted by ボイジャー

昨日3月6日の夜、三省堂書店神保町本店にて、出版の未来を語り合うシンポジウム、「激論『デジタル出版の未来』」が開催されました。

左から石井光太、堀江貴文、萩野正昭、村瀬拓男の各氏。

左から石井光太、堀江貴文、萩野正昭、村瀬拓男の各氏。

このイベントは、講談社のノンフィクションメディア『G2』vol.3の発売に合わせて行われたもので、パネラーに元ライブドアの堀江貴文氏、ボイジャー代表取締役の萩野正昭氏、電子出版や著作権の問題に詳しい弁護士の村瀬拓男氏を迎え、ノンフィクション作家の石井光太氏の司会により進行し、客席との質疑応答も含め、活発な議論が行われました。

このシンポジウムに連動した期間限定キャンペーンとして、3月7日(日)までボイジャーの理想書店にて、『G2』vol.3の「フリー」特集記事の一部を無料でダウンロードして読むことができます(※無料キャンペーンはすでに終了しました)。

▼「フリー」特集・萩野正昭インタビュー
アップストアの裏側、アマゾンの動向、そしてグーグルの野望を知り尽くした男が、電子出版の最前線と問題点を解き明かす。

▼「フリー」特集・堀江貴文インタビュー
iPhoneで、ブログで、ツイッターで……。ITを最もよく知る男が、おカネを儲けるヒントを提起する。

▼「フリー」特集・小林弘人インタビュー
タダにするだけでは、実はダメ――。『フリー』を最もよく知る「ITメディアの仕掛け人」自らが、無料化戦略の本質を分析する。

電子書籍版『G2』についての詳細はこちら