ジュンク堂書店の福嶋聡さんが人文書院のサイトで連載している「本屋とコンピュータ」のコラムの2014年から2016年にかけての文章の一部と、書評その他の文章が『書店と民主主義〜言論のアリーナのために』という本としてまとめら… 続きを読む
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作家団体と書店組合が対アマゾンで手を取り合う
2015年7月28日posted by 大原ケイ
アマゾンへの「しっぺ返し」 複数の米作家団体+書店組合が司法省に陳情「独禁法違反の疑いでAmazon社を調査してほしい」(2015年7月14日 hon.jp) このニュースを聴いても、正直なところ、たいした驚きはなかった… 続きを読む
元少年A『絶歌』の出版が投げかけたもの
2015年7月13日posted by 渋井哲也
1997年5月27日、神戸市須磨区にある友が丘中学校の校門前に、行方不明になっていた小6男児の頭部が置かれていた。そこにあった「犯行声明文」には警察に対する挑発的な内容が書かれており、筆跡が似ていた少年A(当時14歳)が… 続きを読む
犯罪のメモワール出版はどこまで許されるのか
2015年6月14日posted by 大原ケイ
1997 年に起きた「神戸連続児童殺傷事件」で犯人とされた当時14歳だった男性が最近メモワール(手記)を書き、このたび商業出版物として刊行されるというニュースにはびっくりしました。 早速、これがもしアメリカだったらどうい… 続きを読む
仏風刺マンガとテロを巡る「自由」議論の危うさ
2015年1月26日posted by まつもとあつし
1月7日に起ったフランス紙へのテロ事件には驚かされた。事件そのものにではない、日本のネット界隈で起った反応に対して、だ。結論から言えば、日本の言論、ひいては民主主義は危ういと言わざるを得ない。 最初に驚かされたのは、「表… 続きを読む