昨日1月27日に、ボイジャーの新しい読書システムBinBをつかって、「マガジン航」のこれまでの200本以上の記事から7本を選んで編んだアンソロジー、『本は、ひろがる』を刊行しました。 PCあるいはMac、スマートフォンや… 続きを読む
‘パブリック・ドメイン’ タグのついている投稿
『ケヴィン・ケリー著作選集』電子書籍化の意義
2011年12月20日posted by yomoyomo
先月末、達人出版会から『ケヴィン・ケリー著作選集 1』(以下、本書)が刊行されました。 達人出版会は IT 系の電子書籍出版サービスですが、商品の価格が0円、つまり無料なのは本書だけで、それが多くの人の目を惹いたようです… 続きを読む
青空文庫がインターネット・アーカイブに収録
2011年11月25日posted by 仲俣暁生
日本を代表するオンライン・テキスト・アーカイブである「青空文庫」に集められた著作権保護期間を満了した日本語の文学作品テキストのうち、 約4000 タイトルがアメリカのインターネット・アーカイブに収録され、オンラインで「電… 続きを読む
インターネット電子図書館の夢
2011年9月12日posted by 仲俣暁生
インターネット上にパブリック・ドメインの本やテキストをアーカイブする試み、いわゆる「電子図書館」や「電子書籍」の元祖であるプロジェクト・グーテンベルクの創設者マイケル・S・ハート氏が、9月7日にイリノイ州の自宅で亡くなら… 続きを読む
グーグルはまだ電子図書館の夢を見ている
2011年8月31日posted by 大原ケイ
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ということなのだろうが、去年はあれだけ「電子書籍元年」と持ち上げて、ニュースにもならない情報に一喜一憂していた日本のマスコミで、最近とんと「グーグル・ブックス」、つまりグーグルの電子書籍に対す… 続きを読む