日本の電子書籍にまつわる一連のバカ騒ぎと、私個人の仕事(翻訳権売り込み業)とは本来あまり関わりのない話なのだが、本の電子化という過程において、これからはおそらく著者と出版社の間で電子化権を誰が預かり、印税をどうするのかと… 続きを読む
‘出版社’ タグのついている投稿
キンドル・ストアが日本でもオープン
2012年10月27日posted by 仲俣暁生
10月25日にアマゾンがついに日本でもキンドル・ストアをオープンし、Kindle端末の予約受け付けと、Kindle版電子書籍の発売を開始しました。 アメリカですでに発売されているKindle FireやKindle Pa… 続きを読む
アマゾン主導のEブック革命は何をもたらすか
2012年6月26日posted by 大原ケイ
今週のニューヨーカー誌にケン・オーレッタが書いていたビッグ5&アップルEブック価格談合裁判についての記事を読んで、私は米出版業界でアマゾンに牽引されて粛々と進行しているEブック革命が、根本的に何をもたらすのかという漠然と… 続きを読む
本のジャム・セッションは電子書籍でも続く
2012年5月12日posted by 秦 隆司
「アメリカン・ブックジャム」。僕が編集長となり1996年から2006年の間に合計11号まで出した雑誌だ。体裁は洋書を読むひとのためのガイドブックだったが、この雑誌で僕がやろうとしたことは、アメリカ文化、それも主にニューヨ… 続きを読む
大手出版5社はEブック談合してたのか?
2012年4月23日posted by 大原ケイ
先々週、米司法省(DoJ)がアメリカの大手出版社5社とアップルに対し、電子書籍の値段について談合し、Eブックの値段を吊り上げたことが独禁法に違反するとして提訴し、うち3社が和解に応じた、というニュース。翻訳記事も含めてあ… 続きを読む