印刷されたマンガから電子コミックへのシフトが確実に進む中で、注目されているのが「エージェント」という仕事だ。 エージェントという職業はこれまで日本の出版界にはほとんど定着していない。しかし、欧米の出版界では古くから「リテ… 続きを読む
‘マンガ’ タグのついている投稿
第4回 デジタル時代はマンガ編集者を変えるか?
2017年8月24日posted by 中野晴行
旧来のマンガ編集者の役割 長年、日本のマンガ業界、とくに雑誌では、マンガ家と編集者、あるいはマンガ家と原作者、編集者がタッグを組んでひとつの作品を生み出してきた。マンガ家と編集者は企画について話し合い、編集者は必要な資料… 続きを読む
地球の裏側にある日本語書店
2015年8月25日posted by 西牟田靖
「本で床は抜けるのか」の書籍版が発売されてから、早いものでもう5カ月経ってしまった。発売後、ウェブサイト版同様、好評をいただき、版を重ね、4刷に達した。また、6月にはボイジャーから電子版が発売された。「マガジン航」を発行… 続きを読む
求められる「マンガ」、排除される「マンガ」
2015年3月16日posted by 小田切 博
去る2015年1月25日に国際政策大学院大学でおこなわれた文化庁主催のシンポジウム『震災復興・地域振興・公共サービスから考える 集積された「マンガ知」の使い方』にディレクター補佐として参加させていただいた。 ここではこの… 続きを読む
電子コミックの未来はどこに?
2014年10月15日posted by 中野晴行
今年は6月に講談社の月刊マンガ誌「少年ライバル」、秋田書店の老舗青年コミック誌「プレイコミック」が休刊。9月には小学館の月刊マンガ誌「IKKI」、集英社の同じく「ジャンプ改」と大手出版社のマンガ誌で休刊が相次いでいる。い… 続きを読む