カテゴリー「対談・インタビュー・座談会など」の記事一覧

鼎談:自己出版ブームの原点、
藤井太洋「Gene Mapper」誕生秘話

2016年2月16日
posted by 日本独立作家同盟

西新宿にある台湾料理店・山珍居は、壁じゅうに名だたるSF作家のサイン色紙がずらりとならぶ「SFの聖地」である。電子雑誌「別冊群雛」の企画で、ここにSF大賞作家・藤井太洋、電子書籍のご意見番・林智彦、アルファーブロガー・い… 続きを読む

新潮社がBook Bangをはじめたわけ

2016年1月21日
posted by まつもとあつし

昨年12月1日、出版界隈をざわめかせたサービスがローンチした。「Book Bang(ブックバン)」という書評総合サイトがそれだ。書評サイト自体は珍しくない。しかし新潮社が手がけるにもかかわらず、多彩な――いっけん競合とも… 続きを読む

京都の「街の本屋」が独立した理由
〜堀部篤史さんに聞く【後編】

2016年1月18日
posted by 櫻井一哉

堀部さんは新たに立ち上げる本屋に「誠光社」という名をつけた。飾り気のない実直なイメージのネーミングからは幾分、固い印象を受けるが、堀部さんの本屋としての矜持を如実に表現している。同社のWEBサイトにもその心中が次のような… 続きを読む

クレイグ・モドが韓国パジュで話したこと

2015年12月17日
posted by ボイジャー

2015年10月8日、韓国 paju bookcity が主催する編集者のためのセミナーに、クレイグ・モドは他の外国講師と共に招聘された。 坡州市(パジュ paju)は大韓民国京畿道北西部に位置する市。板門店のある軍事境… 続きを読む

京都の「街の本屋」が独立した理由
〜堀部篤史さんに聞く【前編】

2015年10月31日
posted by 櫻井一哉

「レコードはビニールがいい」「本は紙がいい」というアナログ信仰の話題には食傷気味だが、事態はさらに一歩進み、いまや作品や資料は物理的に所有するのではなくクラウド上に保存、あるいはネットの情報を参照することが一般的となった… 続きを読む