連載「本で床は抜けるのか」

「本の重みでアパートの床が抜けてしまうのでは?」。そんな素朴な疑問から始まった「本」と「床」をめぐるルポルタージュは、取材を重ねるうちに「人」と「本」とののっぴきならない関係を詳らかにすることに。足かけ3年にわたり連載され、2015年には本の雑誌社より単行本化された人気連載【全11回・完結】。

第2回 続・本で床は抜けるのか

2012年5月31日
posted by 西牟田靖

友人たちと4人で住んでいた三階建ての一軒家から、木造二階建てのボロアパートへ、2000冊近くの蔵書を移したところ、床が完全に本で埋まってしまった。その様子を写真に撮り、ネット上に公開したところ、まったく違う意見を同時に寄… 続きを読む

第1回 本で床は抜けるのか

2012年4月17日
posted by 西牟田靖

木造二階建てアパートの二階にある4畳半の部屋に仕事場を移したところ、畳がすべて荷物で埋まってしまった。部屋の壁際三辺は立て掛けた本棚や分解した机で覆われ、部屋の大部分を占めるそれ以外のスペースは高さ約30センチの本の束で… 続きを読む