未来を展望すると、来るべき本に取って代わるものが何であれ、それを「本」とは呼ばないだろうと考えてか、いろんな人が私に、どうして自分たちのグループを「本の未来研究所(The Institute for the Future… 続きを読む
カテゴリー「本と電子書籍をめぐる読み物」の記事一覧
ePUB 世界の標準と日本語の調和
2010年7月4日posted by 小池利明
求められるeBookの世界標準 ePUB とはIDPF(International Digital Publishing Forum)という電子書籍(eBook)標準化団体の推進するファイルフォーマット規格です。 人々が… 続きを読む
遍在する書物 あるいは 夢で逢えたら
2010年6月8日posted by 永原康史
先日上梓した『デザインの風景』(BNN新社)は、足かけ10年、実質8年半の雑誌連載をまとめたもので、各回2000字前後の原稿が全話、103回分収録されている。内容はデザインエッセイで、デザイン(あるいはデザイナー)という… 続きを読む
電子書籍にDRMは本当に有効か?
2010年5月17日posted by yomoyomo
日本においては、KindleとiPadを「黒船」に見立てる言説が多いですが、現在の出版業界をかつての音楽業界とのアナロジーで語る見方もよく見かけます。つまり、iPodとiTunes Music Storeが音楽産業におい… 続きを読む
編集者とデザイナーのためのXML勉強会
2010年4月28日posted by 深沢英次
電子出版が話題になっていますが、今まで紙の印刷物を作ってきた編集者やデザイナーたちは、自分たちの仕事は今後どうなっていくのだろうかと不安を抱えています。「これからXMLやEPUBでの電子出版が主流になる」と言われても、そ… 続きを読む