今月、単行本『これからのエリック・ホッファーのために――在野研究者の生と心得』を東京書籍から刊行した。 大学に属さない16人の野良研究者(三浦つとむ、谷川健一、相沢忠洋、野村隈畔、原田大六、高群逸枝、吉野裕子、大槻憲二、… 続きを読む
カテゴリー「コラム」の記事一覧
機械が「読む」時代の知に対応するために
2016年2月12日posted by 神宮司信也
ICT の多様化により、そこで生み出される情報量が爆発的に増えている情報爆発の時代を、私たちは生きている。呼吸するように、インターネットから情報と知識を得ている。呼吸していることを自覚することが稀であるように、その情報や… 続きを読む
「月刊群雛」は次のステージへ進みます
2016年2月3日posted by 鷹野 凌
日本独立作家同盟は2013年9月1日、「インディーズ作家よ、集え!」という設立宣言とともに活動を開始しました。最初は私一人での活動でしたが、あっという間に仲間が集まり輪が広がっていきました。まるで小さな雨粒が集まり、やが… 続きを読む
アマゾンはリアル書店で何をたくらむ?
2016年1月6日posted by 大原ケイ
アマゾンが11月の初めにシアトル郊外のショッピングモールの片隅に「アマゾン・ブックス」という本屋をオープンして2ヶ月が経つ。「出版社との関係構築が目的」とだけ発表したアマゾンは、誰とどんな関係を築こうとしているのか。 日… 続きを読む
書店に「生活提案」は可能か?
2015年12月13日posted by 福嶋 聡
original image: Thomas Leuthard(CC BY) 11月13日(金)、グランフロント大阪で開催された「BOOK EXPO 2015 秋の陣」のイベント企画「明日につなげる書店人トーク」に登壇し… 続きを読む