印刷学会が発行している「印刷雑誌」2010年9月号(Vol.93)の特集「電子書籍規格の必要性」より、以下の記事を「読み物」コーナーに転載しました。
- みんなの電子出版であるために (萩野正昭/ボイジャー)
- 日本語表現と求められる標準化 (植村八潮/東京電機大学出版局)
- 電子書籍ファイルフォーマットの構造 (小町祐史/大阪工業大学情報科学部教授)
- 統一中間フォーマットの要件 (齋鹿尚史/シャープ株式会社)
電子書籍のフォーマットについて関心がある方はぜひご参照ください。
執筆者紹介
- フリー編集者、文筆家。「シティロード」「ワイアード日本版(1994年創刊の第一期)」「季刊・本とコンピュータ」などの編集部を経て、2009年にボイジャーと「本と出版の未来」を取材し報告するウェブ雑誌「マガジン航」を創刊。2015年より編集発行人となる。著書『再起動せよと雑誌はいう』(京阪神エルマガジン社)、共編著『ブックビジネス2.0』(実業之日本社)、『編集進化論』(フィルムアート社)ほか。
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