2012年6月1日、GMOグループのpaperboy&co.(以下、ペパボと略)から、ユーザー数55万人以上(2012年8月30日現在)を擁するweb本棚サービス「ブクログ」と電子書籍作成・販売プラットフォーム「… 続きを読む
‘出版流通’ タグのついている投稿
コボタッチ日本投入は楽天の勇み足!?
2012年8月14日posted by 大原ケイ
楽天さんから「コボタッチ」が届いたので少しいじってみた。初めてEインクリーダーを使った人とはまったく違う「すれた」レビューかもしれないが、出版エージェントという供給側の立場から、少し「たられば」論を述べてみたい。 全体と… 続きを読む
TEDは電子書籍でもトレンドセッターになるか
2012年7月18日posted by yomoyomo
4月にNHKのEテレで「スーパープレゼンテーション」が始まったこともあり、今や日本でも広い認知を得つつあるTEDカンファレンスですが、今回はそのTEDによるTED Booksという電子書籍サービスを取り上げます。 その前… 続きを読む
アマゾン主導のEブック革命は何をもたらすか
2012年6月26日posted by 大原ケイ
今週のニューヨーカー誌にケン・オーレッタが書いていたビッグ5&アップルEブック価格談合裁判についての記事を読んで、私は米出版業界でアマゾンに牽引されて粛々と進行しているEブック革命が、根本的に何をもたらすのかという漠然と… 続きを読む
復刊はもうひとつの出版の「本道」である
2012年6月6日posted by 左田野渉
書籍の復刊は新聞書評に載らない仕事です。書評に取り上げられるのは、あくまで新刊書だけです。海外文芸作品の「新訳」なら取りあげられる可能性もなくはありませんが、復刊ではまず無理でしょう。また復刊書がベストセラーになることも… 続きを読む