今月に入ってずっとマスコミを賑わせ続けた人と言えば、スティーブ・ジョブズ。もうお腹いっぱい、ではあるが、ウォルター・アイザックソンによるバイオグラフィーが世界同時発売ということで、色々と思うところがあったので、それを書い… 続きを読む
‘書店’ タグのついている投稿
本屋の未来と電子書籍の微妙な関係
2011年8月10日posted by 仲俣暁生
先月の終わりに東京・新宿で行われた《ベテラン翻訳家が語る「電子出版への道はどちらか?」シンポジウム》を聞いてきました。このイベントの告知記事(翻訳家が電子出版について語るイベント)でも紹介されているとおり、ブルース・スタ… 続きを読む
ハリポタもEブック化で著者直販へ
2011年7月17日posted by 大原ケイ
英米の英語圏では、とりあえずどんな本であれ、Eブックもあるのが普通になっているが、今まで全くEブック版がなかったベストセラーがJ・K・ローリングの『ハリー・ポッター』シリーズだ。 シリーズ最終巻から早4年、最後の映画が公… 続きを読む
大きな写真集を売る小さな本屋さん
2011年5月30日posted by 大原ケイ
このところの電子書籍の台頭のせいで、アメリカではさぞかしたくさんの小さな街角の本屋さんがつぶれているだろうと思われがちだが、実態は少し違う。拙ブログでも何度も触れているが、「インディペンデント」と呼ばれる零細書店は既に大… 続きを読む
ボーダーズはなぜダメになったのか?
2011年2月15日posted by 大原ケイ
今週にもチャプター11(日本で言うところの会社更生法)申請が発表されるともっぱらの噂のボーダーズ。数年前までは年商35億ドルもあった全米第2位の書籍チェーン店だ。 おそらく日本のマスコミが書くように、全てを「電子書籍のせ… 続きを読む