谷本真由美さま なんだかんだでオリンピックも終わって、ロンドンどころか、あのリオでさえなんとか盛大なイベントを開催できたのを見て、少し安堵していいのか、さらに4年後のことを心配していいのかわからない今日この頃です。 さて… 続きを読む
NYで文芸エージェントとして活躍する大原ケイさんが、ロンドン在住の谷本真由美さんと交わす往復書簡。「クール・ジャパン」とひとくくりにされる日本のコンテンツ輸出政策の問題点について自由自在に語り合う辛口対談です(谷本さんのパートはWirelessWire Newsに掲載)。
英米のEブックを支えている読者は誰?
2016年5月24日posted by 大原ケイ
谷本真由美さま ご無沙汰しております。 谷本さんのロンドン・ブックフェア・レポート「電子書籍の未来を握るのはインディー系」を読みました。私はエージェンシーが集まるフロアだけ、ちょこっと顔を出しました。ブックフェアを見るよ… 続きを読む
ニューヨークの書店地図も激変
2016年4月7日posted by 大原ケイ
谷本真由美さま お久しぶりです。私のフェイスブックでは桜の写真が真っ盛り。桜は嫌いではないんですが、その周りでいつもつるんでいる同僚や仲間とどんちゃん騒ぎをするだけのお花見という習慣が嫌いなので、他人様の写真を見ているの… 続きを読む
アメリカのインディペンデント書店が強いわけ
2016年3月17日posted by 大原ケイ
谷本真由美さま 卒業式も花見もないニューヨークは3月なんてただの冬の延長戦という季節で、いきなり夏時間になって1時間寝る時間を損した気になるのが春の風物詩ですが、いかがお過ごしですか? アメリカで本当に書店が増えているの… 続きを読む
こんまりの「片づけ」本は海外でなぜ売れた?
2016年2月24日posted by 大原ケイ
谷本真由美さま 前回のお手紙をいただいてから少し時間が経ってしまいました。 日本では本の印税率が下がってきていて、とうとう「印税率3%で本を書いてくれ」と言われたというビジネス書の著者さんの話をFacebookで見かけて… 続きを読む