今日は一年で最も日が短く(注・原文はif:bookに2009年12月に投稿された)、ニューヨークはじきにぬかるみに変わる一面の雪に厚く覆われており、この世界にがっかりしないでいるのは難しい。民主党はヘルスケア改革を法案を… 続きを読む
カテゴリー「本と電子書籍をめぐる読み物」の記事一覧
30年後の出版界のためにいまできること
2010年1月8日posted by 梶原治樹
出版という産業は「拡散」に向かう 今回、編集部(注・初出は「新文化」紙)から私に与えられたお題は「いま30代半ばのあなたが出版界を引退するころ、出版産業はどう変わっているのかを主にデジタルの視点から想像した上で、いまの出… 続きを読む
ネットワーク時代における出版の統一場理論
2009年10月20日posted by ボブ・スタイン
これから書くのは、研究所で仕事を行なう中で浮かんだ多くのアイデアを結びつけようとして、数ヶ月にわたり書き継いできた一連のメモである。たくさんのフィードバックをいただければと思う。 序文 私は30年近く「ニューメディア」の… 続きを読む
いまそこにある未来(3)
2009年9月29日posted by 萩野正昭
「ありもの」の輝き そっくり同じ手法を使って、日本でも『The Complete OZU』とか『書を捨てよ、町へ出よう』という電子的な出版が行われた。 『The Complete OZU』とは映画監督小津安二郎のすべてと… 続きを読む
いまそこにある未来(2)
2009年9月29日posted by 萩野正昭
『CDコンパニオン』は一人でやれるという私たちの切望にかないはじめて期待できるパフォーマンスを生み出した。アラン・ケイをして「初めて論評するに足るマルチメディア作品」といわしめたものだった。 一人でやれることの一つは、す… 続きを読む