アメリカの非営利団体インターネット・アーカイブ(Internet Archive)の創設者であるブリュースター・ケール氏が国立国会図書館の招聘で5月末に来日し、「あらゆる知識へのユニバーサルアクセス――誰もが自由に情報ア… 続きを読む
カテゴリー「コラム」の記事一覧
大きな写真集を売る小さな本屋さん
2011年5月30日posted by 大原ケイ
このところの電子書籍の台頭のせいで、アメリカではさぞかしたくさんの小さな街角の本屋さんがつぶれているだろうと思われがちだが、実態は少し違う。拙ブログでも何度も触れているが、「インディペンデント」と呼ばれる零細書店は既に大… 続きを読む
読み物コーナーに新記事を追加
2011年5月6日posted by 仲俣暁生
posted by 仲俣暁生(マガジン航) ウィキリークスによる米国外交公電の暴露事件、いわゆる「ケーブルゲート事件」が日本にも大きな影響を与え始めています。朝日新聞が5月4日の朝刊で、ウィキリークスに公開された外交公電… 続きを読む
ふたつの震災と電子書籍
2011年4月21日posted by 守田省吾
1995年の震災 1995年1月17日から数日たったある日、編集部にかかってきた電話の受話器をとると、いつもの調子の聞きなれた声が耳に入ってきた。「神戸のナカイですが」。中井久夫先生がご無事だったことにひと安心し、大震災… 続きを読む
揺れる東京でダーントンのグーグル批判を読む
2011年4月18日posted by 津野海太郎
グーグル社が、過去の本も現在の本もひっくるめて、人類がつくりだしたすべての本を網羅的に電子化し、かれらの全文検索サービスの対象にするという「グーグル・ブックス」計画をスタートさせたのが 2005年。これに対してアメリカの… 続きを読む