読み物コーナーに、セバスチャン・メアリーの『いまこそ本当の読書用iPodを』を追加しました。電子書籍で読まれるのにふさわしいテキストは、これまで紙の本が前提としてきた「一定の長さをもった文章」ではないのかもしれない、という彼女の指摘はなかなか刺激的です。どうぞご覧ください。
執筆者紹介
- フリー編集者、文筆家。「シティロード」「ワイアード日本版(1994年創刊の第一期)」「季刊・本とコンピュータ」などの編集部を経て、2009年にボイジャーと「本と出版の未来」を取材し報告するウェブ雑誌「マガジン航」を創刊。2015年より編集発行人となる。著書『再起動せよと雑誌はいう』(京阪神エルマガジン社)、共編著『ブックビジネス2.0』(実業之日本社)、『編集進化論』(フィルムアート社)ほか。
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