‘古書’ タグのついている投稿

第4回 持ち主を亡くした本はどこへ行くのか

2012年9月12日
posted by 西牟田靖

原稿書きを長時間やり過ぎると首がちぎれそうになるほど痛くなる。そんなときは決まって、近所の整体院に行くことにしている。約一時間、足腰肩首と足の裏でぎゅーっと踏まれ、首や腰を捻られバキバキと関節を鳴らしてもらうと、さあまた… 続きを読む

第3回 本で埋め尽くされた書斎をどうするか

2012年7月11日
posted by 西牟田靖

本をテーマにしたエッセイや随筆、本棚を紹介する本を漁ってみると、僕が知らないだけで、実は「床抜け」はそんなに珍しいことではなく、起こりうるということを思い知った。それどころか床が抜けなくても、本が大量にあるというだけで十… 続きを読む

レッド・スパインを追う旅

2012年5月24日
posted by 川崎大助

どこにでもある。必ず、とは言えないまでも、かなりのところは、どの地域にでも店舗がある。そして、安い。うまくすると、きわめて安価に、意外なものが手に入ることもある。これが、いまさら言うまでもない、ブックオフ・チェーンの特徴… 続きを読む

新しい読書体験を模索する「e読書ラボ」

2011年10月31日
posted by 江口晋太朗

古書の街・神田神保町。明治時代から続く書籍の街として有名な地域ですが、本を読む人口がしだいに減っているせいか、全盛時にくらべると賑わいも衰え、とくに若い人の来る機会が減っています。そうしたなかで、神保町では新しい試みがお… 続きを読む

「電子書籍を体験しよう!」モニターレポート

2010年12月17日
posted by 松永英明

東京都立中央図書館では、2010年11月22日から12月22日までの1か月間、企画展「電子書籍を体験しよう!」~新しい図書館のカタチ~を開催している。この企画展では、「会場備え付けのパソコンから電子書籍(約1,000タイ… 続きを読む